第2回ぼんぐり職人杯のお知らせ
ぼんぐり職人杯
〜特殊ルールポケカ〜
※感染症対策のため今回もオンラインで開催します。
みなさんこんにちは、おはすぃです。
前回のぼんぐり職人杯(2020年8月26日)から数ヶ月、レギュレーション変更の発表やシャイニースターVの発売、そして1月から登場する2種類の新カテゴリなどなどポケカ関連のイベントがたくさんありましたね。あ、ぼんぐり職人杯およびぼんぐり、ぼんぐり職人については前回の大会の記事や他の攻略サイト様などをご覧くださいね。
僕もその数ヶ月はシティリーグに参加して予選落ちしたり、自主大会に参加して3位になったり…もちろんシャイニースターVの開封もしました。
そう、ぼんぐり職人杯のことなど忘れて………
そんなある日、ワクワクしながらシャイニースターVを開けていた僕に、とある事件が。
周りがシャイニースターVでリザードンVMAXのSSRやらムゲンダイナVMAXのURやら当ててるし「オラもいっちょ、すんごいの当ててみっかぁ!」と1パック目を開封したそのとき
?????「やあ、残念ボルねえ(笑) ボクが来てやったボルゥゥ!!」
マジ?ってなりましたね。流石に悔しいのでもう1箱買いました。
?????&?????「「お前はボク達から逃げられないボル。ボルボルボルボルボル…」」
ま た お ま え か
こいつ…こいつぅぅぅぅぅう!!!!!!!
こうなったらこいつをメインにした大会を開催するしかない!!!
※ボールガイ自体の詳細については、本記事では割愛させていただきます。
さて前置きがよるのこうしんの1ターンにかかる時間くらい長くなったところで、本大会の概要です。
大会概要
第2回ぼんぐり職人杯(ボールガイ収録記念)
本大会はDiscordを使用した「オンライン大会」です。あらかじめ対戦環境のテストをしておいてください。
開催日:2021年2月8日12:30集合、12:45開始
使用できるカード
- 大会開催時点でのスタンダードレギュレーションで使用できるカード(大会開催日までに発売されたカードを含む)
- 殿堂レギュレーションで使用可能な、ボールと名のつくグッズすべて
- サポートカード「ぼんぐり職人」(レギュレーションマークB)
使用できないカード
以下のカードを使用禁止とします。
プロキシ(代用カード)はカラーコピーのみ使用可能です。テキストがはっきりと見えるようにしてください。また、対戦中のルールは公式のスタンダードレギュレーションに準拠します。
今回の特殊ルールは「ボールガイ・ぼんぐり職人以外のサポート禁止」、「ボールガイ・ぼんぐり職人の採用枚数無制限」、「相手がグッズを使えなくするワザを持つポケモンの禁止」です。これらに前大会の「過去に登場したボール達をすべて使用可能」というルールを追加します。また、今回はデッキの過半数をグッズが占めると予想されるので、それらをロック(使えなく)するワザを持つポケモンを禁止としました。
デッキ作成例
こちらがデッキの構築例です。デッキ画像を作成する都合上、ボールガイとぼんぐり職人が4枚しか登録できませんが本大会ではデッキに5枚以上入れていただいても構いません。無制限です。
ボールと名のつくグッズについて
トレーナーズウェブサイト内で殿堂レギュレーションの「ボール」を検索する際、同じ名称でもテキストが異なるカードがあります(旧スーパーボールなど)が、対戦中に使用する際は最新のテキストを適用してください。また、検索範囲を”すべて”に設定してカード検索されますと、旧マスターボールがヒットしますが、今回は使用できませんのでご注意ください。
使用可能な「ボールと名のつくグッズ」
①スーパーボール(最新の方を適用してください)
②クイックボール(最新の方を適用してください)
④プレシャスボール
⑤レベルボール
⑦ルアーボール(エクストラ)
⑧フレンドボール(エクストラ)
⑨タイマーボール(エクストラ)
⑩ネストボール(エクストラ)
⑪ダイブボール(エクストラ)
⑫ヘビーボール(エクストラ)
⑬ハイパーボール(エクストラ)
⑭アクア団のスーパーボール(エクストラ)
⑮マグマ団のスーパーボール(エクストラ)
⑯リピートボール(エクストラ)
⑱マスターボール[ACE SPEC](エクストラ)
⑲ウルトラボール(エクストラ)
⑳ゴージャスボール(殿堂)
㉑ダークボール(殿堂)
㉒プレミアボール(殿堂)
㉓デュアルボール(殿堂)
前回に引き続き特殊なルールでの大会です。さらに、レギュレーション変更から間もない期間での開催ですが、本大会の環境の研究や考察、対戦を楽しんでもらえると幸いです!
本大会についての質問やご意見等ございましたら、おはすぃのTwitterアカウント(@Daikyo84)までご連絡ください。
参加フォーム
参加はこちらから↓
参加登録が完了された方はこちらに名前などが反映されます↓
小学生の頃からカードを収集しはじめ、対戦はBW2レッドコレクションあたりから30枚デッキで始める。XY6 エメラルドブレイクから60枚デッキで本格的に対戦するようになる。ポケカ歴はBWからなので約10年以上になるが、せいぜいジムバトル程度の規模で優勝する程度で、未だ大きな大会で結果が残せていない。いつか結果を残したいと思いつつ、日々ポケカと向き合っている。
- COPYRIGHT
ポケモンカードゲームの著作権は株式会社ポケモンおよび株式会社クリーチャーズに帰属します。
著作権様が当ブログの内容について指摘した場合は速やかに対処し、著作権様の指示に従うものとします。
ぼんぐり職人杯レポート
ぼんぐり職人杯を終えて
こんにちは、おはすぃです。
2020年8月26日に、初めての大会運営をこのぼんぐり職人杯でさせていただきました。ぼんぐり職人杯の詳細については前回の記事をご覧ください。参加者のみなさんのおかげでスムーズに大会が進行できて良かったです(誰かさんは居眠りで遅刻したらしい)。
今回は8人でのトーナメント形式で行いました。また細かい順位を決定すべく、負けた選手同士での対戦も行いました。
本大会のルールを決めた経緯
今回のルールは軽くまとめると、「同一テキストの複数投入禁止」+「過去レギュの"ボール"と名のつくカード使用可」です。
同一テキストの複数投入禁止(以下ハイランダー)について
ハイランダー構築は通常よりも多くの種類のカードを構築に組み込む必要があり、普段使用する機会が少ないようなカードを使わざるを得ない点が魅力的に感じました。あとは「現物あるけど必要枚数持ってない…(ハイレアリティのカードなど)」のような場合でも現物で参加しやすくなるようにしたかったからです。これは僕みたいなカード現物主義者くらいにしかメリットであるとは言えませんが。
過去レギュの"ボール"と名のつくカード使用可について
現行ルールであるスタンダードレギュレーションにおいて、ハイランダー構築にすると一部のタイプを除いてポケモンをサーチする手段、特にグッズ面での手段が極端に少ないことを考慮しました。ポケモンへのアクセスのみを救済したかったことから今回は過去のレギュレーションのボールカードのみを解禁しました。
環境の予想
同一カードが複数採用できないことから、進化する準備が必要ではないTAG TEAMやVポケモンが主体のデッキが多いと予想しました。特に自身でエネルギー加速ができ、周辺のサポートポケモンが多いピカチュウ&ゼクロム(以下ピカゼク)や、溶接工、ボルケニオン、ビクティニVなど加速する手段が豊富な炎ポケモンが多いと考えました。
大会の結果
デッキコード「nHHQng-T9qf51-9gninn」
今回優勝されたのは「りゅーせい」さんです!おめでとうございます!使用されたデッキはいわゆるピカゼクです。ハイランダーによる構築の空きスロットには入れ替えも兼ねた「フウとラン」や「とりつかい」、タッグコールでサーチ可能な「シロナ&カトレア」、「マオ&スイレン」、「グズマ&ハラ」などが採用されています。
今回の大会のデッキ分布はピカゼクが3名、炎、三神、三神パーフェクション、エンニュートHAND、パルキアモスノウでした。そして上位3名全員が、多少の構築の差があるものの、同じデッキタイプで、ピカゼクを使用していました。本大会の最適解と考えられました。
最後に
今回は通常のルールとは異なるルールで大会を行いましたが、参加してくれた選手のみなさん、ありがとうございました。そして大会を運営するにあたり、ルールの考察や生配信をしてくれたカツキとかたかなにこの場を借りて感謝したいと思います。本当にありがとう。いつかまた大会開催できたらいいな。
小学生の頃からカードを収集しはじめ、対戦はBW2レッドコレクションあたりから30枚デッキで始める。XY6エメラルドブレイクから60枚デッキで本格的に対戦するようになる。ポケカ歴はBWからなので約10年以上になるが、せいぜいジムバトル程度の規模で優勝する程度で、未だ大きな大会で結果が残せていない。人生が終わるまでに一度は結果を残したいと思いつつ、日々ポケカと向き合っている。
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著作権様が当ブログの内容について指摘した場合は速やかに対処し、著作権様の指示に従うものとします。
ぼんぐり職人杯のお知らせ(オンラインポケカ大会)
ぼんぐり職人杯
〜同一テキスト禁止ポケカ〜
※感染症対策のため今回はオンラインで開催します。
はじめまして、今回初めてポケモンカードの大会を主催、運営させていただくおはすぃ(@DaiKyo84)です。最近の悩みは深刻なクイックボール不足です。よろしくお願いします!大会主催、運営で未熟な面が多々あるかもしれませんが、頑張りますのでよろしくお願いします!
開催日時
2020年8月26日(水)12:30集合、12:45開始
本大会はDiscordを使用した、オンライン大会です。あらかじめ対戦環境のテストをしておいてください。
さて本題に入りますが、今回はいわゆるハイランダーと呼ばれる形式の特殊レギュレーションです。基本的には採用できるカードの枚数が1種類につき1枚であるのがこのハイランダーというルール。今回はこのハイランダーに、山札からポケモンを手札に持ってきやすくするため、「過去に登場したボール達をすべて使用可能にする」といったまさに「ぼんぐり職人」のようなルールを追加します。
プロキシ(代用カード)はカラーコピーのみ使用可能です。テキストがはっきりと見えるようにしてください。
対戦中のルールは公式の現行スタンダードレギュレーションに準拠します。
- ぼんぐり職人について
「ぼんぐり」とはモンスターボールが広まる前の時代に、ポケモンを捕獲する際に用いられていた、見た目がまん丸なきのみです。「ぼんぐり職人」とはその「ぼんぐり」を材料にして様々なボールを作る職人のことを差します。ポケモンカードゲームではサポートで登場しました。今回のレギュレーションでも使用可能で、もしかしたら本大会では大活躍するかも…?
使用できるカード
- レギュレーションマークB以降のカード(大会開催日までに発売されたカードを含む)
- サポートカード「グラジオ」(レギュレーションマークA)
- 殿堂レギュレーションで使用可能な、ボールと名のつくグッズすべて(全23種)
ルール
- 上記にある「使用できるカード」を使った60枚デッキ、サイド6枚での対戦です。
- 使用できるカードは基本エネルギーを除いて、各種類1枚のみとします。なお、ポケモンはテキスト(能力)が同一でないならば1つのデッキに同時に複数枚入れることができます(ただし同名のカードは4枚まで)。
同じ名前のポケモンでもHP、ワザ、タイプ、弱点、抵抗、逃げるために必要なエネルギーの数、特性の有無など、カードの性能に違いがある場合は1つのデッキに同時に複数枚入れることができます。
例:バンギラス(SM6b、チャンピオンロード)とバンギラス(SM8a、ダークオーダー)はHPとタイプは同じですが、持っているワザや逃げるために必要なエネルギーの数が違うため、「テキストが同一ではないもの」として扱います。よって1つのデッキに両方入れることができます。
例:ボルケニオン(SM10、ダブルブレイズ)とボルケニオン(SM12a、タッグオールスターズ)はエキスパンションマークやイラストが異なりますがテキスト(能力)がすべて一致していることから、「同一のカード」として扱うため、どちらか1枚しかデッキに入れることができません。
ボールと名のつくグッズについて
殿堂レギュレーションの「ボール」を検討するにあたって、同じ名称でもテキストが異なるカードを確認することができます(旧スーパーボールなど)が、使用する際は最新の方のテキストを適用してください。また、検索範囲を”すべて”に設定してカード検索されますと、旧マスターボールがヒットしますが、今回は使用できませんのでご注意ください。
使用可能な「ボールと名のつくグッズ」
①スーパーボール(最新の方を適用してください)
②クイックボール(最新の方を適用してください)
④プレシャスボール
⑤ウルトラボール
⑦ルアーボール
⑧フレンドボール
⑨タイマーボール(エクストラ)
⑩ネストボール(エクストラ)
⑪ダイブボール(エクストラ)
⑫ヘビーボール(エクストラ)
⑬ハイパーボール(エクストラ)
⑭アクア団のスーパーボール(エクストラ)
⑮マグマ団のスーパーボール(エクストラ)
⑯リピートボール(エクストラ)
⑱マスターボール[ACE SPEC](エクストラ)
⑲レベルボール(エクストラ)
⑳ゴージャスボール(殿堂)
㉑ダークボール(殿堂)
㉒プレミアボール(殿堂)
㉓デュアルボール(殿堂)
参加はこちらから↓
参加登録が完了された方はこちらに名前などが反映されます↓
今回は特殊レギュということで普段スタンでは使うことができない、そして使わないようなカードを使う機会や、通常レギュの対戦にない組み合わせ、そして環境の研究を楽しんでもらえると幸いです!
大会についての質問やご意見等ございましたらおはすぃのTwitterアカウント(@Daikyo84)までご連絡ください。
小学生の頃からカードを収集しはじめ、対戦はBW2レッドコレクションあたりから30枚デッキで始める。XY6エメラルドブレイクから60枚デッキで本格的に対戦するようになる。ポケカ歴はBWからなので約10年以上になるが、せいぜいジムバトル程度の規模で優勝する程度で、未だ大きな大会で結果が残せていない。人生が終わるまでに一度は結果を残したいと思いつつ、日々ポケカと向き合っている。
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ポケモンカードゲームの著作権は株式会社ポケモンおよび株式会社クリーチャーズに帰属します。